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2019年食育

2019.10.22  予行演習 (区役所調理室)  11.1 .2年1組 ・11.12 2年3組食育授業 (新生野中学校)
 
 
 
新生野中学校2年生の食育授業のお手伝いをしました。前もって、予行練習をして、朝8時30分に現場に行き、出汁を取るなどの前準備をして、魚を触る機会があまり無い生徒達に、イワシのつみれ汁を作ることでその機会を与えました。魚をさばく実演を見るだけで、キャーイヤーと言っていた生徒達も、我々が優しく魚を手に取らせ指導する事で、手開きに興味を示し、一人2~3匹のコイワシをさばく事が出来ました。 だし巻き卵は、巻くのが大変難しく綺麗に出来ませんでしたが、巻きすで巻く事で何とかそれなりに出来上がりました。積極的に動く生徒もいれば、言わなければ何もしない生徒もいて、新時代の子供たちに接する事が出来て色々勉強になり、楽しい時間を過ごす事が出来ました。今回の食育授業はテストに出るようで生徒たちは真剣に授業を受けていました。女子より男子生徒が多いのにびっくりしました。最後にクラス代表から、お礼を言われ、来年も後輩たちを宜しく・・と言ってもらって我々は大変嬉しく思いました。
 2019.10.08 健康のつどい 「うた広場」 ≪大阪ガスグループ福祉財団≫協賛  区民センター
 
大阪ガスグループ福祉財団協賛の「うた広場」に参加しました。先ず、「幸せなら手をたたこう」の演奏で、替え歌「こんにちわ・こんにちわ・こんにちわ・こんにちわ・皆で歌って・声出して・楽しく過ごしましょう」と歌って始まりました。その後、「小さい秋見つけた」を歌いました。2番を歌う時、情景を思い浮かべて歌うようにと言われました。そうする事で、脳が活性化するようです。次の「森へ行きましょう」では頭の中で物語を作り、絵をかいて・色を付けて・・笑顔で楽しく歌うようにと・・。皆、「アハハ」「ララララ」は特に楽しく歌いました。歌は、悲しい時には、悲しい歌を・・。楽しい時には楽しい歌を・・。悲しい時に、楽しい歌を歌っても、慰めにはならないようです。早口言葉も良いようです。「生麦生米生卵」「東京許可局」等10回繰り返しました。多くの民族楽器が並べられていました。色々な国の珍しい打楽器でした。それを我々に触らせて、持たせてくれました。太鼓・鈴・トライアングル・シンバル等に分類した札を見て持っている楽器を鳴らして、ピアノ演奏の「トルコ行進曲」に合わせて合奏しました。始めは、理解できなかった方も2回目には何とか合うようになりました。次に経験させて頂いた楽器は、鍵盤が一本づづになっていて、指された記号の楽器を縦に振って音を出してエーデルワイスを演奏しました。鉄琴のような澄んだ音でした。最後に、アベマリアのピアノ演奏に合わせて、タオル体操をして、終わりました。色々、新しい事に挑戦させて頂いて、脳も体も活性化して、元気になったような気がしました。何と言っても、生のピアノ演奏が素晴らしく、心地よい講習会で大変満足しました。
 2019.09.03 M'S kitchen講習会 (減塩コース)
 
森永乳業のM'S kitchen講習会に参加しました。乳製品の栄養価等の説明を聞いた後、本日の料理の作り方をスタッフの方が作って見せて下さいました。その後、4つの班に分かれて3種類の料理を作りました。【生姜風味の和風カレー】は、フライパン又は鍋に、サラダ油5gみじん切りした生姜8gを弱火で炒め、香りが出たら中火にして幅1の斜め薄切りにした長ネギ0.5本小房に分けたしめじ100g半分にして0.8位に切った厚揚げ100gを加えて炒める。具材を端に寄せ、空いたところにカレー粉大0.5を入れて炒め、香りが出てきたら、ヨーグルトの水分(ホエー)があれば水と合わせて150ml3倍濃縮めんつゆ30ml切れてるチーズ3枚を加えて煮詰める。大0.5の片栗粉を混ぜた牛乳150mlを加えて、とろみが付くまで煮る。ご飯にかける。肉の代わりに厚揚げを使ったカレーでしたが、牛乳とチーズでコクを、生姜とめんつゆでの味付けで旨みをプラスした、サラッとして、牛乳の嫌いな方や年配の方にも好まれそうな一品でした。【モッツァレラと豚肉のさっぱり和え】は、幅2に切った豚肉もも薄切り50gを熱湯でゆで、茹で上がる直前に、繊維にそって幅0.2に薄切りした玉ネギ1/4を加えてさっと茹で、ザルで水気を切った後、さらにキッチンペーパーで水気をふき取り、熱いうちに幅0.2に切ったパブリカとともに、漬けだれ(ごま油小0.5ポン酢しょうゆ大0.5)を入れたポリ袋に漬け込む。食べる直前に、千切りにした大葉手で裂いたモッツァレラ50gを加えて混ぜ合わせ、器に盛り付ける。モッツァレラとポン酢が意外と良く合い豚肉と玉ネギで双方の匂い調和させ、パブリカの赤と大葉のグリーンと香りが色鮮やかでさっぱりとした味わいにしていました。【和風パンケーキ ヨーグルトクリーム抹茶仕立て】は、プレーンヨーグルト100gを水切りする(ザルの下に一回り小さい器を置き、ザルの上にキッチンペーパーを広げてヨーグルトを入れ、水を入れたポり袋をのせて約45分冷蔵庫で水気を切る。出た水分ホエーはカレーなどに使う)。クリープソース(クリープ10g、砂糖15g、水8g)ヨーグルトクリーム(ボウルに水切りしたヨーグルトクリープソースのうち大1を混ぜ合わせる)。生地(牛乳75ml、ホットケーキミックス75g、すりごま白大0.5を混ぜ合わせる)。フライパンを熱してサラダ油を薄くひき、濡れふきんの上にのせて少し冷まし、生地を1/3量流し入れ直径10位に広げる。再び弱火にかけ、表面に小さな泡が出てきたら裏返して焼き上げる。3枚焼き、こしあんを塗って半分に切り、器に盛り付け、ヨーグルトクリームをのせ、残りのクリープソースをかけ、抹茶をふって仕上げる。すりごまを入れたパンケーキは香ばしく、あんこと良く合い、ヨーグルトクリームは生クリームのようで、クリープソースはコンデンスミルクのようで、振りかけた抹茶が和風デザートの雰囲気を出していました。材料は全て3人分です。今回の3種類の料理も大変美味しく頂きました。中でもカレーは思ったよりも美味しく、勉強になりました。私はあまり牛乳を飲まないので、料理に使ってコクを出し美味しく頂きたいと思います。ご指導くださったM'S kitchenのスタッフの皆様有難うございました。お土産に新製品の長期間保存のお豆腐とランチョンマットを頂きました。
 2019.05.24. 生野食推協 郊外学習バスツアー  京都府丹波方面
 
 
 
 8時半に生野区民センターを出発して、最初に訪れたのは、雪印メグミルク京都工場でした。そこで、自社製品の説明や、乳製品の良さなどをお聞きして、工場を見学させて頂きました。内部は明るく清潔で、最終チェックのみ人間で、殆どの工程をロボットが動いていました。その後、現天皇が3年程前、皇太子時代に立ち寄られたお店で昼食を頂きました。その後、美山かやぶきの里を散策しました。50件の内39件がかやぶきの家で、国の重要伝統的建造物群保存地区になっているため、地域の方達の努力で、美しい景観が保持されているように思いました。ゴールデンウイークの後だったので、観光客が少なく、気持ち良く散策出来ました。その後。美山蔵で、酒蔵を見学して、6時半頃生野区に帰って来ました。みちえさん・やまちゃんも参加されていましたが、一緒になる機会があまりなく、フローラさんと楽しい時間を過ごすことが出来ました。お世話して下さった役員の皆様有難うございました。
 2019.02.20 パンを使った創作料理教室
 
今年も生野パン協同組合協賛の創作料理講習会に参加しました。色々な種類のパンを使っての料理は、面白くもあり勉強になります。【食パンで作る簡単キッシュ】は、薄切り玉ネギ・しめじ・ちくわ・ベーコンを炒め塩こしょうで味付けして粗熱を取り、牛乳とマヨネーズを加えた溶き卵に混ぜ入れ、バターを塗ったグラタン皿に食パン1枚を12等分して並べ敷き、流し入れる。とろけるチーズを振りかけて、200℃に熱したオーブンで10分、180℃に下げて20分焼き、パセリを振りかける。【ツナとアボカドのロールパンサンド】は、つぶしたアボカドと油を切ったツナ缶をマヨネーズとコショウを加えてよく混ぜ、中央に切り込みを入れたロールパンに挟み、斜め薄切りしたキュウリを2枚添える。【かぼちゃサラダのサンドイッチ】は、しんなりするまで炒めた薄切り玉ネギに、輪切りにしたウインナーソーセージを加え炒め、塩ゆでし潰したカボチャに加え、マヨネーズで和える。その時、フライパンで炒って袋に入れて麵棒で砕いたクルミとアーモンドも加え混ぜる。食パンの一方にマヨネーズを塗りサニーレタスを置き、片方に粒マスタードを塗りカボチャサラダを挟み、形を整えて半分に切る。【食パンで作る、タケノコの簡単肉まん】は、1.5㎝巾に切った豚肉・玉ネギと戻し椎茸のみじん切り・1㎝角の茹でタケノコ ・調味料(オイスターソース・砂糖・ゴマ油・下ろしショウガ・コショウ)をねっとりするまで練り、ゴルフボールぐらいの大きさに丸める。耳を切り落とした6枚切りの食パンに水溶き片栗粉を軽くサッサと付け、ラップの上に斜めに置き、真ん中をスプーンの背で押してくぼみを付け、肉だねを乗せる。パンの端を引き寄せてくっ付け、ラップごと茶巾絞りにして、ラップの上から、パンのつなぎ目を指でつねるようにして閉じながら肉まんの形にする。フライパンに150㏄の水を入れ、クッキングシートを敷いて、肉まんの結び目を下にして並べて、強火で沸騰したら、中火で12~15分蒸し上げる。【りんごみそのピザパン】は、皮ごと、リンゴの半分はすり下ろし、残りは千切りにして、砂糖を加え強火で焦がさないように煮て、沸々してきたら中火にして、トロリとなるまで煮詰める。火を止めて白みそとハチミツを加えて練り混ぜる。フランスパンを斜めに切って、バターを塗りりんごみそを厚めに塗って、具(適当に切ったハム・玉ネギ・ピーマン・トマト等)を乗せ、チーズを振りかけて、トースターで焦げ目がつくまで焼く。今回作った5種のパン料理はどれも美味しく頂きました。ただ、一番興味のあった肉まんは水溶き片栗粉の付け方のせいか?フライパンに入れた水のせいか?パンがベチャベチャになったのがあったので、研究の余地があるように思いました。パンは水分が余りなければ、どのような具材にでも合うような気がします。残ったおかずを挟んで食べると、ご飯のおかずとは違った感覚で頂けます。今日は生野の美味しいパンを提供して、お土産まで用意して頂いて有難うございました。又、お世話して下さった役員の皆様に感謝します。
2019.01.08 新年会 
 
明けましておめでとうございます!
今年も新年会に参加して、楽しいひと時を過ごしました。講習会にはない、リラックスした雰囲気の中、会長さんのご挨拶で、会は12時に始まりました。ホテルのバイキング料理を頂きながら、お喋りを楽しみました。お土産の外、運良く会長さんとのジャンケンに勝って、わかめスープを頂きました。何故わかめスープ・・?と思った時・・韓国ドラマを見ていると、御祝いの時必ずわかめスープが出てきます。 そう言う意味があるのではないかな・・?と自分で納得して有難く頂きました。2時過ぎにお開きになったので、私は、難波と本町に行って、買い物をして帰りました。お世話をして下さった、会長さん始め理事の皆様有難うございました。今年も宜しくお願いします。